診療案内
診療について
-
愛北動物病院では、まずご家族のお話をしっかり聞いてから診察をします。いつも側にいるご家族のお話こそ病気を診断する重要な要素となります。その後、視診、触診、聴診、血液検査、便検査、尿検査、X線検査、超音波検査など必要な検査を行い、それらの結果を総合的に診断した上で治療にうつります。検査、治療については、各選択肢のメリット、デメリット、料金などを事前に相談した後に行います。ここで不安なところ、疑問に思うところを何でもご相談ください。
-
治療方針について
当院では一つの病気に対して、最も望ましい検査、治療から、必要最低限やってほしい治療まで、なるべく複数の方針をご提案し、かかる費用や治療のメリット、デメリットを丁寧にご説明いたします。その中から飼い主様がその子にとってベストと思う方針を選んでいただき、それに沿って検査、治療を全力で行わせていただきます。
-
当院からのお願い
当院では、飼い主様やスタッフのプライバシーや個人情報を保護するため、写真・動画撮影や録音、SNS等に投稿する行為はご遠慮いただいております。
レントゲン写真や手術の写真が欲しい飼い主様は遠慮なくおっしゃってください。無料で差し上げております。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
診療科目
-
脳神経科
- マヒがある
- けいれん発作を起こす
- 歩き方がおかしい
- 痛がるなど
-
耳鼻科
- 耳垢が多い
- 耳を痒がる
- 鼻水が出る
- 血が出る
- 首が傾いているなど
-
皮膚科
- 毛が抜けている
- かゆみがある
- アレルギー
- アトピー
- 皮膚が赤いなど
皮膚科耳科遠隔診療サポート
-
皮膚科耳科遠隔診療サポートについて
当院では皮膚や耳の病気について診断が難しい場合や基本的な治療を行っても治らない場合、オンラインで専門医に相談できる体制を整えています。具体的には皮膚の状態を撮影し、その画像を見てもらいこれまでの検査結果や治療経過を報告し、アドバイスをいただき、それに基づいて検査や治療を行っていきます。(実際に来て診察してもらうわけではありません。)また、当院では難治性の外耳炎に対してビデオオトスコープによる施術を行っています。こちらの録画も大隅先生に見てもらい、その後の治療方針を相談しています。当院をかかりつけにしていただいている飼い主様はもちろん、他院で治らない皮膚病や外耳炎でお困りの飼い主様もお気軽にご相談ください。
-
Takafumi Osumi
担当医大隅 尊史
2014年から皮膚科・耳科専門の道に進み、より良い治療を提供できるように努力しております。より多くの動物を助けるため、全国の提携病院にてオンラインで皮膚科や耳科のサポートを行っております。治りにくい患者さんなどいれば、先生から私に相談がありますので、ご安心して診察を受けていただければと思います。
特に耳科は専門分野であり、日本では数少ない耳の内視鏡を用いた低侵襲の治療を提供しております。何でもご気軽にご相談下さい!!経歴
- 動物皮膚科コンサルタント 代表
- 耳化専門病院 VST新宿耳科皮膚科センター:院長
- 耳化専門病院 VST新宿耳科皮膚科センター:院長
取得資格
- 日本獣医皮膚科学会認定医(2012年取得)、獣医腫瘍科認定医Ⅱ種(2016年所得)
-
消化器科
- 下痢をしている
- 嘔吐している
- お腹が痛そうなど
-
腫瘍科
- 急に痩せてきた
- 口やお腹の中に硬いものがあるなど
- 皮膚や乳腺のしこり
-
呼吸器科
- 呼吸が速い
- 苦しそう
- 音がおかしい
- 咳をしているなど
-
循環器科
- 疲れやすくなってきた
- 散歩に行かない
- 心臓のリズムがおかしいなど
-
内分泌科
- 急な体重の増加、減少
- 水を飲む量、尿の量が増えたなど
-
泌尿器科
- 尿の回数が増えた、減った
- 尿が出ない
- 尿の量が増えた、減った
- 血尿が出る
- 石が出るなど
-
眼科
- 目が赤い、白い
- 涙が多い
- 視力が落ちた
- 目が痛そう
- 目ヤニが出ているなど
-
整形科
- 手足をつかない
- 痛そう
- 歩き方がおかしい
- 関節が腫れているなど
-
歯科
- 歯ぐきが腫れている
- 出血している
- 歯石や歯垢が多い
- 口臭がひどいなど
検査・手術
-
検査について
当院は最新の検査設備を取り揃え、さまざまなペットの病状を迅速に検査できる体制を整えています。症状が出ていない初期段階での異常を検知し、早期治療できるよう心がけています。
- 血液検査
- レントゲン検査
- 血圧測定
- 尿検査
- 超音波検査
- 内視鏡(胃カメラ)検査など
- 糞便検査
- 心電図検査
-
手術について
当院では避妊・去勢手術、骨折や脱臼などの手術、尿管・尿道・膀胱結石の摘出、軟部外科、胸部外科手術、歯科手術など幅広い症例に対応しています。特に動物が高齢、難症例などの場合は飼い主様の不安も大きいと思います。そこで緊急時においても、手術を行う際の基本的な流れをご説明することを欠かしません。手術に関して飼い主様の不安を少しでも取り除くことを心がけています。
手術について
その他の診療
-
避妊・去勢
避妊・去勢手術は、望まない妊娠を防ぐだけではなく、各種疾病を予防する効果が期待できます。具体的には前立腺肥大、精巣腫瘍、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍の予防などです。
避妊・去勢 -
各種予防
ワンちゃんや猫ちゃんの健康を維持するには、症状が出てからではなく、その前段階でワクチン接種などを行うことが大切です。
各種予防 -
健康診断
ワンちゃんや猫ちゃんは、年をとったり、病気が進んだりするスピードが人間よりも早い傾向にあります。しかも本能的に体調が悪いことを隠して、元気な振りをすることもあるのです。つまり、早期に病気を発見するためには、トラブルが起きる前から、病院で定期的に健康診断を受診することが非常に重要です。
健康診断